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【子宮脱の原因】 日常に取り入れるだけのカンタン便秘対策


骨盤には骨盤底筋群という筋肉が密集している部分があり、これによって重力による下垂から膀胱や
直腸、子宮などの臓器を守っています。

しかし、骨盤底筋群の筋力が弱まったり、筋繊維が断裂するなどで支える力が弱まり、臓器が下がって
しまう「性器脱」になってしまうのです。

中でも子宮が下がってきて、膣から子宮が飛び出てきてしまった状態を「子宮脱」と言います。
排尿が困難になるなどの症状が出るので極力避けたいものですが、そのためにも「便秘」を改善させ
なければなりません。

便秘がちな人は、強くいきんで排便することが日常となっています。
しかし、「いきむ」という行為は想像以上に腹部を圧迫し、骨盤底筋群に負担をかけているもの。

結果として骨盤底筋群が傷つく・緩むなどによって子宮脱を引き起こしてしまうのです。

便秘を治すことは子宮脱予防に効果的なので、しっかりと対策する必要があります。

腸機能の改善は「入浴」がオススメ


これからの季節は身体が冷えやすくなるもの。
体温が下がると体内の機能も低下していきます。

排便に直接関係する腸の動きも例外ではありません。
腸を温めて、機能を回復させることが大切です。
冷えを簡単に改善させる方法の1つとして「入浴」があります。

時間が無いから、面倒だからとシャワーで済ませるのはNG
です。

身体が冷えがちな秋冬だけではなく、暑い夏場でも体内では冷えが進行していて、腸の機能が低下している可能性が大いにあります。
湯船に浸かってお腹周りをマッサージしてあげて下さい。

水分は排便に必要な要素


体内の水分量が少ないと便が硬くなり、排便が困難になります。
無理に排出させようといきむと子宮脱を引き起こしかねないので注意しましょう。

特に汗をかきやすい人は体内の水分が少なくなりがちなので気を付けて下さい。
便秘が気になる場合は毎日コップ7~8杯ほど水分を摂取することをオススメします。

うつ伏せで便秘解消


あまり知られていませんが、便秘解消には「うつ伏せ」が効果的です。
小腸の活動は排便時に大切な「便を押し出す力」に直結しているのですが、小腸は大腸よりも複雑に折りたたまれています。

そのため、お腹周りのマッサージでは刺激を与えづらく、便秘になってしまうのです。


しかし、うつ伏せならば腹部全体が圧迫され、小腸全体が適度な刺激を受けます。
その結果、小腸の活動が促進されるので、排便がスムーズになるのです。

方法としては1日10分うつ伏せに寝転ぶだけ。
ごろごろと寝転がる動きを数回程度行うことで、腸が刺激されます。
小腸だけではなく、大腸の活動も活性化させてくれるため、便秘対策にうってつけだと言えるでしょう。

子宮脱にはさまざまな原因がありますが、便秘対策はその1つ。

他の原因よりも対策がしやすいですし、体全体の健康にも効果的なため、便秘対策を日々の生活に
取り入れることをオススメします。